創薬研究

多忙な研究者が情報収集にフィードリーダー「Inoreader」を使うメリット・デメリットについて

ジョ~ジ
ジョ~ジ
こんにちは。創薬研究者のジョ~ジです。

突然ですが、皆さんは普段、自分の知りたい情報や興味ある情報をどうやって集めていますか?

・お気に入りに登録した企業のホームページを一気に開いてチェック
・定期的にPubMedにキーワードを打ち込んでチェック
・NatureやScience, Cellといったトップジャーナルは定期的にチェック

などなど色々と試されていることでしょう。

けど、、、

疲れませんか?(笑)
面倒じゃないですか?(笑)

検索してるうちに結構時間が経ってしまい、あまり習慣として定着せずやめてしまった経験はないでしょうか?

ちなみに、私はあります!(ドヤッ

しかし、今では、フィードリーダーを活用することで、

最新情報のチェック
情報の取捨選択

を行い、適度に情報をキャッチアップすることができています。

そこでこの記事では、私自身が学部生の時に知っておきたかった、各目的に応じた情報収集の方法メリットデメリットをお伝えします。

これから研究室に配属される学部生や、修士/博士の大学院生はもちろん、現役バリバリのアカデミア/企業研究者の皆さんにも便利さが伝わってくれればいいなと思います。

4行まとめ

無料でも使えるフィードリーダー「Inoreader」を使うことで、

  1. 自動で最新情報を一元管理できる
  2. 会社や自宅から、PC/タブレットを使ってアクセスできる
  3. 最新情報のリストから本当に必要な情報だけを取捨選択できる
  4. フィード配信されている情報しか集められない

イラストにまとめてみました↓↓

すでに便利そうだと思った方は下にダウンロードページ貼っておきますので、サクッと導入してみてください。

Webアプリ版はこちらからどうぞ。

Inoreader - RSS&ニュースリーダー
Inoreader – RSS&ニュースリーダー
開発元:Innologica
無料
posted withアプリーチ

それでは本編です。

目次
  1. そもそもフィードリーダーって何?
  2. なぜInoreaderなのか?
    ・日本語対応
    ・基本的に全自動完全放置
    ・場所と端末の制約が少ない
    ・フォルダによる管理がしやすい
  3. 使用例とメリット・デメリット
    ・大学や企業のプレスリリース
    ・臨床試験の最新情報
    ・Journalの新着情報
    ・PubMedの新着情報
    ・(おまけ)ブログやTwitter
  4. まとめ

そもそもフィードリーダーって何?

はてなキーワードによると、

各種サイトで提供されるフィードを読むためのツール。フィードは主にブログサイトやニュースサイトなどのウェブサイト、またポッドキャストサイトにおいて提供される。
ウェブサイトのフィードにはサイトの要約情報が含まれており、フィードリーダーを利用することで、登録したサイトの新着情報のみのリストを確認し閲覧することができる。
なお、フィードは過去にはRSSというフォーマットのみで提供されていたため、RSSリーダーと呼ばれていることもある。現在は、ATOMなどRSS以外のフォーマットで提供されるフィードも存在しており、フィードリーダーの方がより一般的な名称となっている。

とのことです。
まぁ、そんなもんかとサラッと読み飛ばせばいいと思います。(笑)

今回紹介するInoreader以外にも、よく使われている代表的なものとしては、

などがあります。
リンクを開いてもらえばお気づきかと思いますが、Inoreader以外は英語です。

なぜInoreaderなのか?

日本語対応

やはりいくら英語読めたとしても、日本語の方が心理的なハードルは低く、突っつきやすいでしょう。
Webアプリ版、iOS/Android用アプリ版とも日本語に対応してます。

基本的に全自動完全放置

購読するサイト、サービスを設定してしまえば、あとは勝手に新着情報があるかどうかを定期的にチェックしてくれるので、完全放置でOKです。
この手軽さでサクサク最新情報をキャッチできるって最高じゃないですか?

デメリットとしては、最新情報をフィード配信しているのが前提なので、フィード配信していないと受信できないです。仕方ないので別の方法で情報収集しましょう。

場所と端末の制約が少ない

良くも悪くも研究者という生き物は平日はもちろん、休日も論文を読んでたり、色々と情報を集めるどうしようもない特性を持ってます。(ですよね?笑)

その点、InoreaderはWebアプリ版に加え、iOS/Android用アプリ版をリリースしてますので、

  1. 会社のPC
  2. 自宅のPC
  3. スマートフォン
  4. タブレット

から既読/未読状態を共有して最新情報をフォローできることは大きなメリットです。

一方で、
無料版だと広告が邪魔というデメリットもあります。
とはいえ、まとめイラストにあるように、情報の一元管理を意図しており、すぐ別タブで元情報取りに行くので、Inoreaderの画面が開きっぱなしになってることはあまりないですが。。。

フォルダによる管理がしやすい

流石に会社PCで仕事に無関係なサイト開いてるのは少し気が引けますよね。
でもご安心を。Inoreaderでは各フィードをフォルダで管理できるため、無関係なフォルダは閉じておけばいいのです。
各フィードのフォルダ振り分けも、数回のクリックで完了するので、管理も非常に簡単なのは大きなメリットです。

使用例とメリット・デメリット

大学や企業のプレスリリース

製薬企業ランキング上位にランクインしている会社のプレスリリースはチェックしておきたい所ですよね。
多くの会社はプレスリリースをフィード配信しているので、Inoreaderに登録しておけばいち早く情報をキャッチすることができます。
その一方、フィード配信していない会社は購読できないことになります。大人しく会社のホームページでチェックしましょう。

以下に2017年における海外/国内での上位20位分の公式フィードをまとめたOPMLファイル置いておきますので、ご自由に使ってください。
(2018年09月ごろに作りましたが、得られた情報については各自の責任にてお取り扱い願います。)
製薬企業フィードまとめ(OPMLファイル)

臨床試験の最新情報

医薬品業界にお勤めの方はもちろん、医学薬学、看護関係者の方、投資家の方は日頃から、自社や他社の臨床試験の進捗は気になる所ですよね。
一朝一夕で結果が出るわけではないので、流石に毎日ClinicalTrial.govでチェックするのは非効率的極まりないですよね。
ClinicalTrial.govでフィードを作成し、Inoreaderに登録しておけば、進捗や変更に関する情報もリアルタイムに取得可能になります。

Journalの新着情報

NatureやScience, Cellおよびそれら姉妹誌のメールアラートを設定してる方も多いと思います。
ですが、せっかくのメールアラートも日々の業務メールに埋もれる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
Inoreaderに一度登録しておけば自分のペースで新着論文をチェック可能になりますよ!
まぁ、フィード配信してないジャーナルは自力で情報を取りに行くしかないですが。。。

PubMedの新着情報

PubMedのキーワード検索を保存して、毎日あるいは毎週メールアラートを設定している方も多いかと思います。
ですが、せっかくのメールアラートも日々の業務メールに埋もれる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
実はPubMedのキーワード検索もフィードを作成し、購読することが可能です。

(おまけ)ブログやTwitter

余談ですが、ほとんどのブログとTwitterもフィードリーダーで購読可能です。
趣味ブログなどは専用のフォルダで管理すれば、会社のPCでInoreaderを開いてても真面目に仕事してる感はしっかり出るはずです!(笑)

まとめ

はい、以上を再度まとめます。

4行まとめ

無料でも使えるフィードリーダー「Inoreader」を使うことで、

  1. 自動で最新情報を一元管理できる
  2. 会社や自宅から、PC/タブレットを使ってアクセスできる
  3. 最新情報のリストから本当に必要な情報だけを取捨選択できる
  4. フィード配信されている情報しか集められない

有効に活用することで、情報の洪水にのまれることなく、最新情報を日々のの研究活動に生かせるはずです!!頑張っていきましょう!!

ではではまた〜

Inoreader - RSS&ニュースリーダー
Inoreader – RSS&ニュースリーダー
開発元:Innologica
無料
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